2015-07-30 プロトアクチニウム231 プロトアクニチウム231は、天然の放射性同位体である。プロトアクニチウム231はアルファ粒子を放出し、半減期は約3万3000年。 それ自体も崩壊生成物であり、ウラン235からトリウム231を経て生まれる。 またプロトアクニチウム231は、ウラン鉱石の処理施設や使用済み核燃料の再処理工場を汚染する原因の一つであると言われている。