2015-02-17 職業放射線 放射線業務従事者の、通常作業時における全身被曝の線量限度は、五年間の平均で年20ミリシーベルト。単年では50ミリシーベルトとICRPが勧告している。 目の水晶体の被ばく限度は、年150ミリシーベルト、皮膚は年500ミリシーベルト、手足を年500シーベルトとなっています。こうした職業被曝の線量限度に比べると、一般公衆の被曝限度は年1ミリシーベルトとかんり低く設定されている。 これは子供や妊婦など、放射線の影響を受けやすい人々が含まれるためです。