2015-02-05 ガイガーカウンター ガイガーカウンターは、物質から放出されたアルファ粒子やベータ粒子、あるいはガンマ線エネルギーの光子を捕えて、その放射線の強さを示す装置です。 なぜ「カウンター」と呼称されるかと言えば、どの粒子も全く同じ電気パルスを出すため、そのパルスを数える(カウントする)仕組みだからです。 そのため、パルスをもたらしたのがどんな種類の放射線で、エネルギーがどれくらいかについては、この装置では分からない。