放射能に関する備忘録。

放射能に関する備忘録です。

ビスマス210、212、213、214

ビスマス210は半減期が5日で、ウラン238の崩壊生成物であり、原子炉を運転する上で関係してきます。

 

またウラン238は崩壊したあと何段階かを経てラジウム226になり、ラジウム226からの崩壊系列ではビスマス214やビスマス210が、更にはポロニウム210などが生まれる。

 

ビスマス同位体のうち、ただ一つ人の役に立つのはビスマス213で、白血病やその他の癌治療に利用されています。